英語専修コースで英語を学んでいる3名の生徒さんが英検2級に合格しました!
TOEICのための英語クラス所属の樋口さん(大学3年生)と亀川さん(大学2年生)そして英語専修クラスの牛島くん(久留米高専1年生)です。
先日ついに合格証を手にした樋口さんと亀川さんの満面の笑顔をご覧ください。
(牛島君は春休みを利用しオーストラリアに旅立ってしまいまして まだ本人は合格証を見ていませんがLINEで合格を伝えました。 オーストラリア滞在記もブログに掲載予定です。)
樋口さんは英語教師を志し、来年度の教育実習に行くためには英検2級が絶対必要です。
亀川さんは英語が話せる保育士を目指しアルバイトと実習で忙しい日々を送りながら英語を学んでいます。
英語専修コースではこのように学生さんの受講生も多いんですよ。
さて、久留米ゼミナール英語専修コースでは、TOEIC®・英検会員というシステムを設けておりまして、
TOEIC®と英検は2級までであれば英語専修コースで受験でき、TOEIC®や英検の対策授業もセットでついています。
特に2次試験のスピーチ対策では不安を感じている受講生も多く、今回も、不安顔の3名を複数の教師で繰り返し面接指導を行いました。
英検は級が上がるほどに、英語力そのものだけでなく、自分の意見をしっかり持ち意見を英語で述べることが求められます。
最初の練習では、この3名も、英文を読み上げたり、英文の内容に関する質問にはきちんと答えられるのですが、テーマに沿って自分の意見を表明するとなると、発話が止まってしまいます。
これまで英語を話す経験はあっても、英語で”自分の意見を述べる”という体験が多くなかっただけにかなり苦労をしたようです。
しかし、練習の回数を重ねるうち英語での意見表明がだんだんスムーズになってきました。
もう、何でもいいからどんどん話そう!という開き直りも出てきました。これってとても大切なことです。
英検の指導をしていると、英語の勉強とはいいながらも日頃から社会の動きにアンテナを張り、新聞やインターネットで情報収集をし、
それを基盤として自分の考えを持つことの大切さを痛感させられます。
何はともあれ、無事合格です。これからさらに英語学習を継続して英語力をさらに伸ばして世に羽ばたいて欲しいですねえ。若者たちよ!