こんにちは。英語専修コースの前田です。
さて、小学生からの英語教育についてその2です。
将来子供を国際人にしたい、英語をペラペラにしたいと願う保護者の方は非常に多くいらっしゃると思います。
久留米ゼミナール レインボーキッズでは子供たちの脳の成長に合わせて無理なく英語を習得できるようカリキュラムを工夫しています。
【小学校1・2年生】 英語のリズムを体に染み込ませる時期
英語特有の音やリズムを徹底して体に染み込ませるため、絵本やリズムで反復して英語を身につけていきます。
脳がまだ柔らかいこの時期に、英語の音をどんどん聴いて、体の動きと英語が連動する「身体知」を習得することが
のちの英語習得にとって大変重要となっています。
この時期は文字を用いた英語学習には向いていませんので、「英語のお勉強」にならないように留意しています。
【小学校3・4年生】 フォニックスの導入
この時期になると、英語の音を分析したり文字を読んだりする能力が身についてきますので、これまでの体で覚えるだけでなく、
少しずつ理解しながら英語を学んでいきます。ただし、体の動きと連動させて英語を体得することも引き続き重視していきます。
【小学校5・6年生】 読解・スピーチの導入
この時期には論理思考で英語を捉えることができるようになります。読解やスピーチを入れ込んで少し抽象的なことを
読んで理解したり、話したりする練習をしていきます。読むのが好きな生徒はどんどん英文を読んで読解力をつけていきます。
中学生になって英語嫌いを作らないためにもキッズ英会話から脱却して中学英語への橋渡しになるようにしていきます。
(レインボーキッズでは小学5・6年生対象クラスを2016年に開講予定です。)
言語習得には「体験的習得」のと、「論理的習得」の二つがあり、10歳を堺にこの能力が入れ替わると言われています。
大人になってから二度と戻らない、感覚や体験で英語を学べる時期に英語を体に染み込ませていくことが小学生の英語学習の最も大切な点です。
レインボーキッズでは2月28日(土)に監修の高松先生の講演会を予定しています。
上記の内容をもっと詳しく知りたいという方はぜひご参加ください。お待ちしております。