講師の今井です。
日々あわただしく過ぎ、気付けばもう師走ですね。
先日、岩田屋の空色広場で絵本のイベントがありました。
クリスマスも近いので我が家の小さいボーイフレンドたちへの
プレゼントを探そうと絵本イベントに行ってきました。
たくさんの絵本が並ぶ中、
自分の子育て中に見てきたたくさんの絵本がありました。
レインボーキッズの子ども達に日々、
妖怪ウォッチの名前を覚えさせられているので
最近は絵本もすっかり様変わりしたのではと思いつつ行ってみたのですが、
なんと懐かしい絵本が沢山ありました。
当時(かなり前ですが)、まだ幼児だった我が子のお気にいりは
バートンの『小さいおうち』と『生命の歴史』
センダックの『怪獣たちのいるところ』『素敵な三人組』などでした。
大人が子供向けと期待した他の本とは幾分違っていると感じたことを覚えています。
空色広場で展示されていた中にありました!
昔読み聞かせしていた多くの本が!
やはり子ども達を魅了する本はずっと変わらず残り続けるんですね。
先程のバートンの『生命の歴史』ですが自分で読むなら小学校高学年向けですが、
読み聞かせるなら低学年でも大丈夫だと思います。
大人が見てもなかなか見ごたえのあるものです。
絵が丁寧で地球誕生から現代までが劇場の舞台形式で表現されています。
恐竜たちも魅力的です。
プロローグの地球誕生から第1幕から第5幕まであり、
人間が出てくるのはようやく第4幕です。
声高に地球温暖化や環境汚染を糾弾するより、
これを見るとほんのこの間登場した人間として、
生き物たちに敬意を持ち謙虚に生きていかなくてはと感じてしまいます。
レインボーキッズでは今後
子ども達の感受性を育む優れた絵本をさらに増やしいこうと思っています。