こんにちは、英語専修コースの前田です。
三寒四温で春の訪れを感じる今日この頃。受験シーズンたけなわです。
さて、今日2月25日は国立二次試験。久留米ゼミナール(予備校)では1月末から熱い2次指導が繰り広げられてきました。
久ゼミ英語専修コースでも、予備校提供プグラムとして、『国立2次英作文対策教室』を開講。英作文の指導にあたってきました。
さてこの英作文対策教室では、英語教師が数名で、完全に個別添削で受験生たちの書いた英文を一文一文丁寧に添削してきます。
約1か月をかけて一人100文以上の英作文をこつこつ添削するわけで、生徒もさることながら教師も、気力・体力・忍耐力の勝負です。
教室に集まる受験生は総数約30名。志望校もレベルも様々。
なかなかうまく英作文がかけなくて、半泣きになりながらも繰り返し繰り返し書き直してこつこつ伸びる生徒。
なかなかの英語センスで、驚くような英語を書く生徒。
センター試験でのマイナスを取り戻すべく必死でくらいつく生徒。
受験という人生の大きな節目に、不安に押しつぶされそうになりながら、それでも合格を信じて必死に取り組む受験生の姿。
そんな姿を見ていると、教師として、ひとりの人間として、最大限のサポートをしたいと思わずにはいられません。
受験制度に対する批判はいろいろでしょうが、一生に一度でも、人生をかけてこんなに必死に、熱く過ごした経験は、彼らの今後に大きな糧となることでしょう。
そして、毎年一回、受験生の人生におけるこんな素晴らしい瞬間に立ち会えることが、予備校教師としての最大の幸せです。
春はもう、すぐそこに。受験生がんばれ!
さて、私にはもう一仕事。これから、明日の佐賀新聞に掲載される、佐賀大学解答速報の作成にとりかかります。
こちらの模様もまたブログにアップしますね。
前田先生お疲れ様です。毎年の恒例とはいえ、日々の業務にプラスされる緊張過多の仕事・・・。精神的にもお疲れのことと思います。
先日は大変遅くまでお疲れ様会をされた模様(^_^.)
ぜひ次回は参加したいものです。