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  • 2013,2
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中国人の僕が見た!中国と日本の趣味の感覚的な違い

寒さも緩んできたこのごろ、皆さんいかがお過ごしですか?

英語コースでバイトをしております蔡(サイ)と申します。

僕は久留米ゼミナール大学受験コースに通っている中国から来た留学生です。

幼いころ福岡と東京に8年住んでいたことがあります。

今から1年前の4月に久留米に来ました。

まだ日本語もたじたじですが、皆さんよろしくお願いします。

 

 

さて、今日は僕の好きな事を書いてよいとのことなので、僕が経験した趣味の文化感覚の違いについて書きたいと思います。

 

 

僕は昔日本で幼稚園と小学校を過ごし、そのころ興味があったものも自然とウルトラマン、ドラゴンボール、ポケモン、カードゲームなど日本の子供達が興味あるものでしたし、当時のバラエティー番組やアニメは毎日僕の視線から離れませんでした。

 

なので、国に帰って最初に戸惑ったことは環境や文化の差異ではなく日本のテレビを見られないことでした。

 

 

 

そんなある日、中国のテレビでドラゴンボールの放送がありました。

見てみると、それは案の定通訳されたもので、意味はちゃんと訳されているのでしょうがストーリーのニュアンスがまったく違って見えました。

もちろん声優のレベルも関係していますが、僕は言葉そのものが持つ感覚の違いというものをその時強く感じました。

 

その違いが原因かどうかはわかりませんが僕は中国のクラスメートと同じ感覚の趣味を長らく持つことができませんでした。

 

例えば中国の若者の間で流行っていることいることと言ったらCounter-Strikeという対戦ゲームやWarCraft, StarCraftなどの戦略ゲームでした。

いずれも自分の友達といっしょに楽しむ類のもので、ストーリー性より爽快感を追求するものでした。

 

そのころポケモンやドラクエに慣れていた僕はこんな話の薄いものの何が面白いのだろうと思い興味を示しませんでした。

 

 

バラエティー番組なども日本のようなノリツッコミをする芸人はなく、表現の面白さで人をわらかす感じで、中国人の感覚が分かっていない人は周りが笑っているのを不思議がるでしょう。

僕も国に帰った頃は少し意味不明でした。

 

 

 

その後、時間はかかりましたが中国に徐々に慣れ、WarCraftや StarCraftの世界大会の放送を毎日のようにテレビで見るようになり、友達たちと徹夜してゲーム対戦を楽しんだりしました。

 

あと、スポーツなども日本では野球やサッカーが主流ですが中国は圧倒的にバスケットボールが流行っています。

僕も日本にいた小学校のころはサッカークラブにはいっていましたが国に戻ると体育の時間はいつも少数派になっていました。

 

 

こういう趣味の違いはもちろん文化的な違いの影響が大きいですが、僕が感じたのは、言葉にはその言葉独自の性格があるということです。

 

中国語というのは表現がとても簡潔的な言葉です。

複雑な事でも短い字数でまとめることに長けていますが、非常にさっぱりしている、だからこそわかりやすい直感的な面白さのものが流行るのだと思います。

 

 

逆に日本語は言葉の表現が曖昧的なところがある、繊細な感情表現をするのに長けているのでストーリー重視のゲームが流行り安いんじゃないでしょうか。

 

 

 

僕は英語は得意じゃないんですが、英語にも英語の個性というものがあって、勉強する際はそこをちゃんと理解しておかないとネイティブに近づくことは難しいんだと思います。

 

今日は僕のそつない感想ですみません、また機会があったらもう少し面白い事を書いてみます……