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  • Posted on
  • 2013,1
  • 24

街の看板から学ぶ英語

みなさんこんばんは。

英語専修コース講師の池脇です。

 

さて、今日は『英語看板』についてのお話です。

 

『英語看板』といっても今私たちはイギリスやアメリカにいるわけではありませんので、

日本で見つけた英語看板についてお話ししたいと思います。

 

さっそく、久留米市で見つけたとあるお店の英語看板をpick up!

 

 

 

 

 

 

一見何の変哲もない

“We are open.”

と書かれたどこにでもあるような英語の看板。

 

日本語訳では

「10時から18時まで開いています。」

という意味になります。

 

でもこの英文、よく見るとなんだかちょっと違和感がある・・・ような気がしませんか?

 

だって「開いている」のは

『we(私たち)』ではなくて『お店』ですよね?

 

だとしたら・・・

Our shop is open.”

とか

This shop is open.”

となっても良いはずなのに、

どうして人称代名詞である『we』が使われる必要があるのでしょうか?

 

さらに、看板の中でいきなり出てくる『we』とは一体誰のことを指しているのでしょう?

 

ちょっと考えてみてください。

(1分あげます。)

 

 

 

 

いかがでしょう?分かりましたか?

 

まず、『we』とは一体誰のことを指しているのか?についてですが、

ここでいう『we』には、お店(あるいはそのお店の従業員)の意味が含まれているのです。

英語では「私の会社は~」とか「弊社は~」とか「我々従業員は~」という主語を表現するときは、

一般的に『we』を使います。

社会人のみなさん、要チェックですね!

 

次に、どうして人称代名詞である『we』が使われる必要があるのか?についてですが、

これについては私も確かな答えがわかりません。

私個人の意見としては、英語圏の人たちの心理的な側面に相手への「思いやり」や「友好」があって、

そのことが原因で、モノ(This shop)ではなく人(We)を主語として用いることになったのかな?

と考えているのですが・・・

(是非みなさんのご意見をお聞かせください!)

 

 

 

さて、今日は久留米で見つけた英語看板についてお話ししました。

看板だけでなく、公共施設の注意書きや観光地の案内板等々、

今や日本中の至る所で英語を見ることができます。

 

久留米の街を見渡してみましょう。

今まで見落としてきた意外なものが、英語の理解を深めるユニークな素材になるかもしれませんよ?